失業保険をもらうために必要なもの
被保険者資格を証明する基本中の基本で、これがないと受給手続きに行けません。自分で保管していることもありますが、会社が保管している場合は、退職日に返却してくれるのが一般的です。なお、紛失してしまった場合は、受給手続きをする前にハローワークで”再発行手続き”を取らないといけません。
勤めていた会社は、退職者が出ると事業主用の書類を添えてハローワークに届け出ます。その手続きを経てハローワークから事業主経由で発行されるのがこの「離職票」です。退職後、会社がその手続きをハローワークで行って初めて発行されるものですから、「雇用保険被保険者証」のように会社を辞めた当日にはもらえず、退職後だいたい1週間後に、退職者の自宅に郵送されてくるのが一般的です。離職票は、以下のように【離職票1】と【離職票2】の2枚に分かれています。
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【離職票1】
「被保険者資格喪失確認通知書」(被保険者通知用)と題された書類です。被保険者番号や離職者氏名、事業所名、離職年月日、生年月日など、基礎的なデータが記載されています。また、この書類には、失業手当を振り込んでほしい金融機関を指定する欄があります。失業手当を振り込んでもらうには、口座を持っている金融機関名や口座番号をここに記入したうえで、金融機関の確認印を押してもらわなければなりません。
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【離職票2】
退職理由や退職6ヶ月間の給料の額などが記載されています。ここに記載された内容をもとに基本手当日額や所定給付日数が決まります。この書類は、会社がハローワークに提出する際に、事前に離職者に見せて署名捺印をもらうようになっています。そのときに、「”退職理由”および”各月の給料の額”(手取りではなく各種手当を含んだ額)に間違いがないかどうか」をしっかりと確認しておきましょう。なお、「休業補償」や「解雇予告手当」はここに記載される「賃金」には含まれません。
ハローワークへは、以上の雇用保険関係書類のほかにも、以下のものも持っていきます。
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運転免許証または住民票
現住所および年齢を確認し、また本人であることを証明するために、このどちらかが必要になります。
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写真
手続きをした後でもらう「雇用保険受給資格者証」に貼るための写真も提出します。
サイズは「タテ3センチ×ヨコ2.5センチ」で正面上半身が写ったもの。
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印鑑
実印でなくてもよく、認印でOKです。以後もハローワークに行くときは必携です。
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預金通帳
失業手当の振込みを希望する金融機関の支店名や口座番号が必要になるケースもありますので預金通帳を持っていきましょう。
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