>> 退職手続きから失業保険をもらうまでの実体験記
実録★退職から失業保険をもらうまで
 
 

退職願の書き方

 
 
退職願の書き方

無地の便せんに、黒インクの万年筆か細字のサインペンで縦書きが基本です。1行目の中央に「退職願」と書き、次の行の一番下に「私儀」あるいは「私事」として本文を書き始めます。退職理由は、どんな理由でも「一身上の都合」で構いません。退職日は上司と相談して決めた日付とします。本文から一行空けて届出日、所属部署、名前を書いて捺印してください。注意したいのは、あて名が社長あてになることです。自分の署名の位置より上の方に社名と社長の名前を書き、敬称は様でなく殿とします。白無地の封筒に入れ、表に「退職願」と記し、裏には所属部署と名前を書きます。

残務整理は最後まで完璧に

退職日が決まったら、その日から逆算して残務整理のスケジュールを組んでみてください。今取りかかっている仕事はいつまでに目処がつくか、後任との引き継ぎ期間はどれくらいかなどを考え、限られた時間を無駄なく使うよう心がけます。引き継ぎのコツは、口頭での説明に加えて文書でマニュアルを作ることです。仕事の手順や現在の進行状況のほか、業務上の注意点、必要な資料の所在など、誰が見てもわかるように書いておきます。

営業職など社外に担当の取引先を持っていた人は、あいさつ回りも重要です。後任者を伴って訪問し、後任の紹介をかねて退職のあいさつをします。また社内でお世話になった方や同僚へのあいさつも忘れないでください。現在の人脈の中から、今後仕事上でお付き合いすることになる人もいるかもしれません。人との縁は一生の宝です。大切にしてください。

退職日も間近になると、転職活動や次の会社のことに気持ちが傾きがちです。しかし最後まで気を引き締めて、残務整理に取り組んでください。それまでお世話になった会社や周囲の人たちに対して感謝の気持ちを忘れずに誠意を込めた対応を心がける、これが円満退職のポイントです。

 
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